こんにちは。
東住吉区駒川にある手術前腰痛専門院
西川施術院の西革です。
立ったり歩いていると5分も
しないうちに腰や脚が痛くなる。
前かがみになると楽になる。
こんな症状に悩まされては
いませんか？
それは脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。
中高年の男性に多くみられる
この症状はとても多くの方が苦しめられています。
- 病院では薬で様子をみるだけで本当に治るのか不安な日々を過ごしている
- 薬で痛みが楽になればいいけど全く効かない、、、こんな自分が情けない
- 手術を勧められるが周りで良くなっている話も聞かないし怖い
- どの先生も「大丈夫ですよ！もっと症状が重い人もいてるので
とりあえず様子を見ていきましょう」と言うばかりで、
本当に自分の痛みをちゃんとわかってくれているのか不信感を感じている。 - 趣味のゴルフも満足に出来ないし、孫とも遊べずで悲しい思いをしている。あなたにもこんな不安や悩みはありますか？もし不安でしたらまずは
脊柱管狭窄症について知っていきましょう。脊柱管狭窄症になる原因は？
ほとんどのケースで、原因は脊柱管を取り囲む組織の退行性変性
すなわち老化と言われています。脊柱管の後方にある黄色靭帯は、老化やホルモンのバランスの
崩れが原因でもろくなり、厚みを増します。
椎間関節の骨は長い年月、負担がかかることで、変形し、肥厚します。
椎間板は正常な構造が老化により破綻すると、前後に膨隆してきます。
ただし、これらの変化の程度には個人差があり
日常生活の仕方はもちろん、遺伝的な要素も関係すると言われています。手術をしないといけないケースは？
手術をしなければいけないのは、排尿障害（尿漏れや尿の排出困難）
排便障害を起こした時と、進行する筋力低下が生じたときです。
このようなときは、早急に手術をしないと神経がダメージを受けて
手術をしても元に戻らなくなることがあります。しかし、そこまで我慢する人はまれで
ほとんどの方が疼痛で長く歩けない
あるいはほとんど歩けないなど
日常生活に支障をきたすきょうな症状が続き
手術以外の治療で改善せず、手術を受けることが多いです。治すにはどうすればいい？
根治治療は除圧と固定の２つに分けられます。
除圧は脊柱管を狭くしている骨や靭帯や椎間板を削り
脊柱管を拡大する方法です。最新の方法は
小さな傷から内視鏡を入れて脊柱管をくりぬいて広げる
身体に優しい手術ですが、術式は施設によって方法が異なります。
固定は背骨にぐらつきがある場合や大きなずれがある場合に行います。骨を削り、神経の周りを十分に広げて
チタン製の金具などで骨と骨の間を固定します。
最近は3cm程度の小さな傷で行う、身体に優しい方法もあります。根本的な解決は手術しかないのかというと
そうでもありません。
脊柱管狭窄症の症状には非常に
個人差があり症状のレベルによっては
薬で症状を抑えながら数週間
様子をみて改善することもあります。健幸館ではどうする？
健幸館では脊柱管狭窄症の症状に
対しては詰りを取り除くBJR療法は
もちろん使います。＊BJR療法が何かご存じない方はHPか前回の記事をご覧ください
それに加えて骨盤の傾きを整え
脊柱に過度な圧力が加わらないような
調整も一緒に行っていきます。脊柱管狭窄症になる方は多くの方が
骨盤後傾になってしまい背骨にとても
負荷がかかります。
そして骨盤が後傾してしまう人は
大腰筋という筋肉が上手に使えていない
ことがよくあります。
この大腰筋は腰痛の原因のほとんどは
この筋肉だと言われるほど
上手に使えていなかったり
硬くなっている人がとても多いです。この大腰筋の使い方については
またブログで紹介しますね。長年の腰痛でツラい思いを
されているのであれば
１度、健幸館に相談してみませんか？